『殺人拳』最終作にして、前3作と内容・登場人物が異なりる。 また、千葉真一が空手道に剣術をプラスした格闘を取り入れ、番外編として確立させている。
10億円の麻薬を巡り、対立する暴力団同士の抗争に遭遇。千葉は、行方が知れない麻薬の行方と、強敵と戦い続ける。
夏八木勲が、子連れの剣術使いで暴力団の用心棒に扮して、互いの力を認め合い、主役と子供が温かな交流する様をも描いた。
ヒロインは、荒んだ町で対照的な生き方をする健気な姉妹に川崎あかねと渡辺やよい。
ジャパンアクションクラブのメンバーと殴打技・蹴り技を打撃し合う。普通のスピードアクションからハイスピードアクションへ切り替わる、初のワン゙カットで撮影を披露した映画といわれる。
(新世界東映)